美白成分の化粧品ガイド

美白化粧品は人気で、化粧品会社の多くがたくさんのラインナップを揃えて、みなさん購入していることと思います。

ところが、どういう成分が美白に良いかとなると、知ってる人は少ないです。
というのも、化粧品の多くが、なんとなく美白に良さそうなイメージがあるとか、名前で何となく買ってみたというのがおおいためです。

成分から、美白に有効な化粧品を買うことをおすすめします。
当サイトは美白成分に特化した化粧品について、まとめてみました。ご参考になれば嬉しいです。

厚生労働省が認めた美白成分９種

厚労省が医薬部外品として美白成分を認めた成分は以下の９種類あります。このような成分が入っている化粧水、美容液を選ぶことをおすすめします。

アルブチン

メラニン色素が作られる際に働くチロシンキナーゼという酵素を抑制する効果があります。

エラグ酸

イチゴから抽出。チロシナーゼ抑制効果があり。

ビタミンC誘導体

抗酸化作用、美白成分、皮脂抑制効果あり。
詳細は別サイト（ビタミンC誘導体ガイド参照）

プラセンタエキス

豚プラセンタ。チロシナーゼ抑制効果あり。

カモミラET

カモミールから抽出。抗酸化作用。
エンドセリンというメラニンを生成する際に発生する物質を抑制。

トラネキサム酸

メラニンプロスタグランジンE2抑制
チロシナーゼ抑制効果

t-シクロアミノ酸誘導体

メラニン色素生成時に関わるプロスタグランジンを抑制

リノール酸

サフラワー油から抽出。チロシナーゼを抑制する効果あり。

その他で有効な美白成分

認可以外の美白成分も、かなり有効です。とくに欧米では一般的なハイドロキノンは特に美白に有効です。

ハイドロキノン

欧米では美白化粧品に必ずといっていいほど入っている成分。
日本では刺激が強いという事で、化粧品の使用で禁止されていたが、最近は規制緩和によって使われるようになってきた。